ステラリード’19毎月10kg以上増量!!トモが一回り大きくなって

ステラリード’19毎月10kg以上増量!!トモが一回り大きくなって

8月下旬に459kgだった馬体重が、11月下旬で498kgと3ヶ月で39kgも増えています調教負荷を高めながら増えていますので良い傾向です。

高めのテンションは少し心配ですが、走り出せば冷静になるようですので、兄カイザーノヴァより競馬が上手かもしれません

元々トモは立派でしたが、最近はより目立つように大きくなってきています。胴が絞れてきて肩周り、トモといった推進力を生み出すところに筋肉が付いてきています

その中でもトモが目立ちますので、前ではなく後肢を使って走れているのかなと思います。運動神経は兄より上かもしれません

まだ腰高ですので、500kgは超えてきそうです。

前後の肉付きがよくなって胴が短く見えますが、胴伸びのある馬体ということで、プラスビタール検査はのC・T判定のとおり2,000m前後で活躍してくれそうです

プラスビタール・スピード検査判定
アイルランド・イギリスの競走馬を対象としたデータ

C:C型の距離適性
1000m競走で75%、1200m競走で65%の勝馬がC:C型でした。
C:C型が勝利した競走の98%は1000~1600mの距離でした。
C:C型は速いスピードを持つ、短距離タイプです。
最も適した競走距離は1000~1600mです。

C:T型の距離適性
2400m競走で55%の勝馬がC:T型でした。
C:T型が勝利した競走の約70%は1600~2400m、50%は1000~1600mの距離でした。
C:T型は速さとスタミナを併せ持つ、中距離タイプです。
最も適した競走距離は1400~2400mです。

T:T型の距離適性
1000mあるいは1200m競走の勝馬にT:T型はいませんでした。
T:T型が勝利した競走の90%以上が1600mを超える距離、80%以上が2000mを超える距離でした。
T:T型はスタミナに優れた、中~長距離タイプです。
最も適した競走距離は2000m以上です。

公益財団法人競走馬理化学研究所

近況報告

20.12.11 シュウジデイファーム在厩。
おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や坂路にてハロン20~24秒ペースのキャンター1~2本を乗られています。馬体重498kg(11月下旬測定)
「カイザーノヴァよりも落ち着いて走ってくれますが、やはりテンションが高めで、気が入りやすいところなどは兄弟ですよね。それでも気持ちがある馬ですから、集団の先頭に立たせて行っても、思いのほかこなせてしまう感じ。いざ走り出してしまえば特に問題はありません。ゲート練習も継続して行っています」(石川代表)

広尾サラブレッド倶楽部

20.11.13 シュウジデイファーム在厩。
おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や坂路にてハロン22~24秒ペースのキャンター1~2本を乗られています。馬体重491kg(10月下旬測定)
「適度に胴伸びがあって、余裕のある体の造りですよね。やはりテンションは高めですが、半兄のカイザーノヴァがギャンギャンしていたことを思えば、我慢できている方ではないでしょうか。ゲート練習については、(レースで使用している発馬機よりも)少し大きめの枠を通過させるところから進めています」(石川代表)

広尾サラブレッド倶楽部
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