レイデラルース中山2500mで続戦！前走の課題を克服できる枠で勝利をめざす

包まれない枠

前走、9月の九十九里特別と同じ中山2500mで続戦です。

前走は3番人気に推されての4着と少し期待を裏切る形となりました。豊富なスタミナを活かして、早めから捲っていく競馬がこの仔の形ですが、前走は勝ち馬が動いたところで動けず、よく伸びたものの交わせませんでした。

いわゆる脚を残した競馬になってしまいました。

今回は大外枠で、コーナーを6回まわるコースでは不利ですが、頭数も少なく11番枠ならあまり影響もなさそうです。

それよりも勝負所の3角手前で番手の位置まで上がれるポジションにいることが重要です。大外枠ですから、道中、自ら内ラチに近づかなければ、外から馬体を合わされることもないはずです。

前走勝てば菊花賞に進もうとしていた期待馬ですから、自己条件で不利を受けにくい外枠なら、勝ち負けの競馬になると思います。

中山8R 3歳以上2勝クラス2500m芝

前走、九十九里特別で、まさに勝負所でフタをしてくれたアイザックバローズが出走しますので、巻き返したいところです。

津村騎手頼みました。レイデラルースがんばれ！