レイデラルース1着!!新馬12着からの巻き返し!!手塚厩舎、北村騎手一丸となっての勝利

レイデラルース1着!!新馬12着からの巻き返し!!手塚厩舎、北村騎手一丸となっての勝利

気性難を乗り越えて

レイデラルースは期待の新種牡馬レイデオロ産駒の初勝利とDMMバヌーシーの2歳世代初勝利の期待を背負って、7月2日にデビュー戦を迎えましたが、騎乗したM.デムーロ騎手が「頭が難しい」とコメントするほどの気性難で、12着と大敗しました。

デビュー戦後は天栄に放牧に出ましたが、「帰って来てすぐ体を見ましたが、かなり馬体に余裕があり、まだまだ余力ありという感じでした。」の厩舎長さんの言葉どおり体力の消耗は軽かったので、手塚先生の「トレセンで馬を作りたい」との意向を受けて、7月中に入厩して、8月に2戦目を目指すことになりました。

北村騎手の新馬教育

トレセンで調整を進める中で、手塚先生から「口向きに癖のある馬なので、難しい馬に慣れている北村宏司騎手にお願いしました。」と、鞍上を北村宏司騎手にお願いしたとの報告がありました。北村騎手は最終追い切りに跨って、「感触をつかむことができたので、レースの前に乗っておいて良かったです。」と頼もしいコメントをしてくれました。

そして迎えた2戦目、8月20日の新潟芝1800m戦は3着と巻き返してくれました!レースは先頭に押し出されるようにハナに立ち、気性の悪さを見せながらも最後まで脚を伸ばして、粘りを見せてくれました。

レース後北村騎手は「油断すると暴走しそうな感じがありましたし、ハミについて思うところもあったので厩舎と相談しようと思います。」ということで、今回の3戦目に向けて、さらにいろいろ工夫してくれました。

そして迎えた3戦目で、見事勝利となりました!!

中山2R 2歳未勝利戦芝2000m

(JRA)

レース回顧

(画像:JRA)

1.ゲート入りでかなりもたつきましたが、スタートは上手く出ました
2.無理にハナを主張せず、3列目の最内で第1コーナーを迎えます。ここで折り合えてよかったです。成長が見られます。
3.単騎逃げを追いかけることなく、内でじっと折り合いに専念します
4.第3コーナーに入り後続のペースが上がり、逃げ馬を捉えます。北村騎手の手綱は他馬よりも動いていましたので、最後脚がなくならないか心配でした
5.第4コーナー出口で、前の馬に少し先を行かれます
6.前を捉えられるか!?がんばれ!!とモニターを見ながら心の中で不安と応援の言葉が混じったのも束の間…
7.手前が変わった途端にぐんぐんと前に迫ります!
8.そして、先頭でゴール板を駆け抜けました!

レース後、北村騎手は「速い流れで折り合いがつきましたし、ストロングポイントである体力を生かせたと思います。」とコメントされ、流れがレイデラルースに向いたことと強みを生かせたことが勝因でした。

そのチャンスをしっかりとものにできたことはとても大事ですし、レースに向かう準備段階も含めてチームレイデラルースの実力です。

今後は

手塚先生は「今日はゲート入りを嫌がり、精神状態が煮詰まっている印象を受けました。」と、精神面の消耗が見られることから、一旦リフレッシュさせる選択をとられました。

上を目指すにはまだまだ成長が必要ですが、このチームならその期待に応えてくれると思います。

手塚厩舎の皆さん、北村騎手、天栄の皆さん、レイデラルースに関わられた皆さんお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

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