レイデラルースデビュー戦は度外視の12着初戦の難しさが全部出た

デビュー戦は度外視の12着

レイデラルースのデビュー戦は12着でした。全く競馬にならずの12着ですので、着差は度外視したいと思います。

調教の出来やレース前の関係者コメントからは、ここまで負けるとは思えませんでしたが、着差は「最後は流していたので着差は気にしなくても大丈夫」（手塚先生）とのことで安心しました。

レース映像を見返してみますと、デムーロ騎手のコメントどおり、終始落ち着かない様子で、折り合いなんて言葉は全くありませんでした。

（画像：JRA）

手塚先生は、「今日はレースを慣らすという形になった」というコメントのとおり、初戦の難しさが全部出たレースでした。気性はすぐに良くなって来ないと思いますので、色々と馬具を工夫して、距離や位置取りを選んでの出走になりそうです。

関係者の皆さん引き続きレイデラルースをよろしくお願いします。

レイデオロ産駒の気性の難しさが強調されてしまって、セレクトセールに影響しそうですね。まだ他の仔がいますので早計とは思いますが、そろそろ初勝利は欲しいところです。

これから恒例？の「バヌーシー、この仔買って」の馬選びをしますが、レイデオロ産駒は割り引いてしまいそうと考えていたら、歩様動画をさっと見た1回目の選考46頭にレイデオロ産駒は入っていませんでした。印象に残る仔は今回はいなかったようです。