セシアンベリル9着も次につながる脚を見せた

セシアンベリル9着も次につながる脚を見せた

この経験を次に

セシアンベリルのデビュー戦は、残念ながら9着でした。

ルメール騎手も馬が競馬を嫌にならないよう追わずに上がり35.0秒と最後は流しましたので、回ってきただけという競馬になりました。

その中でも、最後の直線、伸びようとした脚を見せたのは良かったです。

入厩後も馬体に身が入らず、非力さが解消されませんでしたので、成長を待ってもよかったと思いますが、競馬を経験させることも次につながると思いますから、この経験が生きてくることを願います。

競争成績 京都5R メイクデビュー京都 1800m芝

(JRA)

レース回顧

(画像:JRA)

1.スタートの反応は良く、このまま先団に付けられそうな出足でした。
2.あまり出していかず、中団外に付けます。馬群に揉まれないいいポジションです。
3.3角からの下りで徐々にペースが上がりますが、馬群も詰まるスローな展開です。
4.瞬発力勝負となったところで、立ち遅れます。後ろからよりも、スタートがいいので、先行して粘り込む競馬の方が良さそうです。
5.ルメール騎手も無理せず、競馬を止めない程度に気合を付けます。
6.後ろの方ではありますが、横に並んだ馬たちから少し頭を出す程度に良い脚を見せてくれました。
7.結果は9着でした。今回の経験が次に生きると思います。

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