シルク2020募集馬出資判断(29 シーイズトウショウの19)
- 2020.07.28
- 2019産シルク募集
- シルクHC
募集事項も記載していますので、念のためお決まりのご案内も合わせて注意事項のご案内です。
- 対象は出資戦略に基づき、価格4万円以下の仔達です。
- 血統診断や馬体診断とは異なり、単なる素人の出資馬選びの頭の中です。
- 持ち合わせている知識・情報の範囲のため、誤判断も十分あり得ます。
- 個人的にまとめたものですので、転載ミスがあるかもしれません。
- 必ず公式データで確認をお願いします。
29 シーイズトウショウの19
- 父 キンシャサノキセキ(種付時15歳)
- 母 シーイズトウショウ(出産時19歳)
- 母父 サクラバクシンオー
- 性別 牝馬
- 生年月日 2019年4月16日
- 測尺 体高153.0cm 胸囲174.0cm 管囲19.9cm 馬体重424kg
- 厩舎 美浦 奥村武
- 一口価格 40,000円 (募集総額2,000万円)
血統の評価
- 父キンシャサノキセキの好走例は、Northern Dancerクロス、自身がMr. Prospectorなどのクロスを持つ牝馬の仔
- この仔はその成功例に倣っている(Northern Dancerクロス、自身がダンディルートクロス)
- 母シーイズトウショウの仔出しは、勝ち上がる仔と未勝利に終わる仔と半々と安定度は低い
- キンシャサノキセキを付けたのは本馬が初で1つ下はダイワメジャーとサンデー系は本筋だが本命の配合ではない
- 両親とも高齢
静止画の評価
- 胴は短く距離が短いところに合いそう
- 筋肉は目立たないが、柔らかそう
- 姿勢は良い
- 直飛で長くいい脚を使えそう
- 繋ぎは標準的
- 顎は目立っており飼い葉食いの心配はなさそう
動画の評価
- 活気のある歩様
- 前肢は肩から出せている
- 後肢の踏み込みは良いが筋肉は乏しい
- 右前肢が外交する
- 繋ぎのクッションは良く効く(効きすぎ?)
- 後ろからのボリュームは薄い
- 前を見て歩けており集中力はありそう
出資判断
血統は、キンシャサノキセキの好走例に当てはまり、活躍する期待を持てます。ただ、キンシャサノキセキの配合は本命ではなく、馬体が華奢に出やすい特徴があるのかもしれませんが、立派な馬体が特徴のダイワメジャーの方が合っているかもしれません。
短距離適性のある仔としては、馬体がさびしいです。筋肉が少なく非力な印象を受けます。スムーズに歩けていますので、これからもっと筋肉が付いてくると違ってくると思います。
現時点では強調材料も少ないので、4万円と手頃ではあるのですが、見送りとします。
-
前の記事
シルク2020募集馬出資判断(28 シロインジャーの19) 2020.07.28
-
次の記事
シルク2020募集馬出資判断(32 グローリアスデイズの19) 2020.07.28
コメントを書く