カリグラフィーぎりぎりタイムオーバー回避するも2000mは長いか?しかし距離短縮にも不安が

カリグラフィーぎりぎりタイムオーバー回避するも2000mは長いか?しかし距離短縮にも不安が

スピードか、スタミナか

カリグラフィーの2戦目は15着でした。1着馬から5.0秒ジャストの差で、ぎりぎりタイムオーバーを回避しました。

タイムオーバー

(JRA)

3コーナーからペースが上がりだした勝負所で、2着馬が外から上がっていきましたが、それに全く付いていくことができませんでした。直線に向いてからも脚が上がっていて、スタミナ不足に見えました。

中断で追走できたように2000mのペースは合っていると思いますがスタミナが持たず、距離を短縮すると追走が困難になるという、どちらにも不安が残る形になりました。

スピードか、スタミナか、難しい選択で、折衷案の1600mになるのでしょうか。ただ、番組は新潟にしかありません。1500mなら札幌に組まれています。小倉には1800mしかありません。

願わくばあと1戦走ってほしいですが、どうでしょうか。

函館7R 3歳未勝利戦 芝2000m

(JRA)

レース回顧

(画像:JRA)

1.スタートは五分に反応するも行き脚が鈍く、高倉騎手が手綱をしごき促します。
2.第1コーナーは中団で進みます。このペースは合っているようです。
3.向正面も変わらず中団を追走します。2着馬がすぐ後ろにいます。
4.第3コーナーでペースが速くなり、外から2着馬が上がっていきますが、カリグラフィーは付いていけません。
5.直線入り口、ポジションは上げられていません。
6.そのまま後続にのみ込まれるように15着でゴールします。直線ではスタミナ切れで脚が止まっていました。
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