サクソフォン 豪快な走りも小回りに苦労し直線もトップスピード不足で厳しい結果に

サクソフォン 豪快な走りも小回りに苦労し直線もトップスピード不足で厳しい結果に

小回りはやはり苦手か

エイシンフラッシュ産駒の好走条件が揃っていた今回でしたが、残念ながら9着でした。5着馬にも1秒以上離され、かなり厳しい内容となりました。

スタートは五分に出て、前に行きそうでしたが、そのまま後退、着いていけず、4角出口で外に膨らみブービーの位置で直線に向きました。

それでも直線見せ場作れるかと期待しましたが、トップスピードに乗り切れないのか、四肢を引き寄せる力が弱いのか、大トビでゆったりした回転なのでスピードが出ず、そのままの位置でゴールしました。

函館4R 3歳未勝利戦 ダート1700m

(JRA)

レース回顧

(画像:JRA)

1.スタートはやや遅れるもそこまで遅れた感じはありません。
2.無理にリカバリーせず後方待機策でインに付けます。
3.そして向正面でペースが緩み、2着馬など一気に後続が先団に近づきます。
4.しかし全体のペースが速くなるとその流れと同調し、前に進出できません。
5.トビの大きな走法で小回りが回りにくいのか、4角で外に膨れます。
6.そしてトップスピード不足で前に上がれず、このままフレームアウトし、残念ながらゴール板を通過した映像はありませんでした

次走の選択は

掲示板に乗れなかっただけでも厳しいですが、小回りが苦手のようですので、北海道では厳しそうです。

今後7月から8月の関東は福島か新潟しかありません。7月は馬体の回復に努めさらにパワーアップさせて、8月の新潟であと2走できるかというところでしょうか。

新潟ダート1800mで何とかより上を目指してほしいです。

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