パンドジェーヌ出遅れながらも最後脚を伸ばして3着!

パンドジェーヌ出遅れながらも最後脚を伸ばして3着!

力のあるところは見せた!

スローペースになりがちな東京1800mで出遅れてしまい、向こう正面で中団まで押し上げるものの、馬群が縦に伸びなかったので内ラチから4~5頭目くらいを終始回らされてしまいました。

1000m通過1分3秒3というスローペースで、逃げ馬が上がり34.0秒、先行馬が上がり33.9秒を出す前残りの展開のところ、パンドジェーヌは上がり3位となる33.8秒を出し、4コーナー8番手から押し上げ3着でゴールしました。

出遅れずに先団に付けられていれば、勝ち負けまであったと思える内容です。続戦できるかどうかですが、馬体維持とテンションが高くなりすぎていなければ、続戦もありそうです。あとは脚元もですね。

追い切り後の気持ちのオンオフができるようになっていますので、テンションよりも馬体維持と脚元の方がどうかな?という感じでしょうか。しっかりと飼い葉を食べてほしいです。

東京5Rメイクデビュー東京1800m芝結果

(JRA)

レース回顧

(画像:JRA)

1.スタートは出遅れてしまいます。
2.スタート直後の2コーナー。外枠のおかげで内でのごちゃつきは避けられました。好スタートを切ったジーティーパワー(3枠6番)はここで挟まれてそうです。
3.向こう正面で中団まで押し上げます。
4.1000m通過1.03.3のスローペースです。ここでもうひとつ前のダイスアローリング(6枠12番)の位置に入れたら良かったですが、そんな器用な競馬は難しいですね。
5.直線の入り口で進路を外に出し、ダイスアローリングを交わしにいきます。もう一つ外にいる1人気のアルドール(2枠4番)が早く来ていたら包まれるところでした。
6.前を走る2頭を捕まえることはできず3着で入線です。

次につながるレース

新馬戦で上がり33秒台を出せたことで、勝ち上がりは問題なさそうです。直線では手前も替えていましたので、操作性などのセンスは良さそうです。

まずは無事に走ってきたパンちゃんにお疲れ様と、武史くん、大竹先生、厩舎スタッフの皆さん、ありがとうございました。

次のレースがいつになるか分かりませんが、次も期待できそうです。

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