当たれ!!キャロット2019キャンセル募集申込完了
- 2020.03.27
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OUR BLOODへの期待
キャロットの2019キャンセル募集に申し込みました。申し込み馬は、OUR BLOODを期待して牝馬にしました。出資馬の仔に出資することは、キャロット会員皆さんが望んでいることではないでしょうか。OUR BLOODはこのクラブの醍醐味と思います。
選考理由
選んだ馬は、ダンスウィズキトゥンの18(キトゥンズワルツ)です。
この仔を選んだ理由は、次の4点です。
- 血統が魅力的
- 早期デビューできそう
- 丈夫そう
- 価格が手頃
血統が魅力的
血統についてはあまり詳しくないのに血統を理由に選ぶというのは矛盾しているのですが、難しい理論云々ではなく、単純にこの仔の血統構成が魅力的に思いました。
魅力的だと思った点は、父系がDanzig系であることと、母父系がSadler’s Wells系という点です。この2系統は、あの凱旋門賞でやたらと強いんです。凱旋門賞優勝馬を遡っていきますと、2009年以降ずっとDanzig系かSadler’s Wells系を父系か母父系にもつ馬ばかりなのです。
凱旋門賞優勝馬
- 2009年 シーザスターズ 父Danzig系
- 2010年 ワークフォース 母父Sadler’s Wells系
- 2011年 デインドリーム 母父Danzig系
- 2012年 ソレミア 父Sadler’s Wells系
- 2013年 トレヴ 父Sadler’s Wells系、母父Danzig系
- 2014年 トレヴ 父Sadler’s Wells系、母父Danzig系
- 2015年 ゴールデンホーン 父Danzig系
- 2016年 ファウンド 父Sadler’s Wells系
- 2017年 エネイブル 父Sadler’s Wells系、母父Sadler’s Wells系
- 2018年 エネイブル 父Sadler’s Wells系、母父Sadler’s Wells系
- 2019年 ヴァルトガイスト 父Sadler’s Wells系
ここまで偏るかというくらいに偏っています。ロンシャンはDanzigとSadler’s Wellsの子孫の独壇場と言えます。サンデーサイレンス系だけでは凱旋門賞を制せないのはこの事実が物語っています。
いずれ凱旋門賞をはじめ、BCやKGⅥ&QESを制したエネイブルのような活躍をしてくれる仔を産んでくれることを期待します。
もちろんこの仔自身にも期待するのですが、父Air Force Blueは、2歳戦の短距離G1を連勝したように早熟で短距離適性なので、おそらくこの仔は同じ適性になるのかなと思いますので、この仔には短距離界を制してくれる期待の方が強いです。
早期デビューできそう
近況報告でも春時期の移動とはっきり書かれていますので、順調に行けば早めのデビューは間違いなさそうです。
このまま適度に負荷を掛けていくことで馬体造りを行い、狙い通りの成長を見せるようであれば春時期の移動を検討していけるようになるのではと考えています。
CARROT CLUB
丈夫そう
馬格は大柄ではなく標準的ですが、飼い葉食いがいいことが魅力的です。調教負荷を強めて馬体重が減っても、飼い葉食いがいいのですぐに戻り、また強い調教がこなせます。このサイクルで苦労すると育成が遅れるのはもちろん、デビューしてからの出走間隔も開いてしまうので、飼い葉食いはとても重要です。
飼い葉食いがいいか悪いかは、募集時には静止画から推測するしかありませんが、今の時期の募集なら確認したいところです。
価格が手頃
一口4万円ですのでお手頃感満載です。キャロットの安い馬の回収率100%達成率は他の価格帯より低く25%くらいです。4頭に1頭しか元は取れないリスクがあるのですが、この仔は動画の動きもいいので達成してくれると思います。
万一未勝利で引退することになっても血統の魅力から繁殖に上げてくれるかもしれませんし、という期待ももちろん込めています。
これだけ書いて
当選する確率は低いのに1次募集のロイバルトより考察を多く書いているのが滑稽なのですが、本当に当たってほしいと思っています。キャンセル口数は5口と少なくも多くもないですが、何とか滑り込んでくれないかなぁ。
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