DMMバヌーシー2022募集出資判断(メジロツボネ2021)

DMMバヌーシー2022募集出資判断(メジロツボネ2021)

募集価格はまさかの仕入れ値割れ

28日にDMMバヌーシーから2022年募集の募集価格が発表されました!

驚きはセレクトセール購入馬の募集価格が、4000口の仔は20%off、2000口の仔は10%offと、仕入れ値割れで募集されることです。

出資候補のメジロツボネ2021は10%offの7800万円とちょうど落札価格での募集です。税などの分が割り引かれた形です。

とはいえ、7800万円ですから、最も高額だったシルクのリアアメリア(7000万円)を上回ります。出資すれば最高募集総額の記録更新となります。

一口価格は、2000口ですから1口39,000円とお手ごろになります。これがシルクだと16万近く出さないと出資できませんから、気軽な出資が選択できるのはいいと思います。

しかも一口当たり10,000円キャッシュバックされるので、実質一口29,000円です。

メジロツボネ2021

(出典:DMMバヌーシー)

父 ハーツクライ
母父 スウェプトオーヴァーボード
牡 レイクヴィラF
1月31日
体高148.0cm 胸囲166.5cm
管囲19.7cm 体重410kg
7800万円(3.9万円)
美浦 大竹正博

母は26戦4勝で、芝1200mが主戦場でした。初仔のディープ産駒が海外G1馬グローリーヴェイズです。一つ上の全兄エゾダイモンが新馬戦初週にデビューし4着でした。晩成型のハーツ産駒としては異例です。騎乗した武騎手は「新馬向きではないんだよなというイメージも抱えていました」「この馬はのちのち必ず頭角を現してくるでしょう。」(出典:武豊オフィシャルサイト)と初戦を振り返られていますので、この仔のことではありませんが嬉しく思います。

馬体は、多くの部位がバランスよく標準です。一点、脛骨が少し長めで、一般的に無駄な動きが多くなり疲れやすいとされていますが、全兄エゾダイモンも同じです。馬格が小柄な点が気になりますが、活躍している兄達も小さめでした。この仔が一番小さいですが、牡馬ですからそう心配しなくてもいいと思います

  • グローリーヴェイズ(3月2日生)
  •  9月時 体高154.5cm 胸囲172.0cm 管囲20.0cm 体重414kg 初戦432kg
  • エゾダイモン(1月30日生)
  •  7月時 体高155.0cm 胸囲172.0cm 管囲20.6cm 体重436kg 初戦454kg

動画は、セレクトセールの動画の方が集中して歩けていてよく見えますが、脚捌きは相変わらずよく動かせています。柔らかい動きで、長めの後肢もうまく長所に変えてくれるんじゃないかと思います。

まとめますと、セレクトセール時の評価と変わりませんので、DMMで初めて出資馬を持つことになると思います。

この仔で約一年振り一口に復帰しようと思います。そう大した期間じゃありませんね・・・

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