ねえ、バヌーシー、この仔買って!(セレクトセール2023)2

ねえ、バヌーシー、この仔買って!(セレクトセール2023)2

バヌーシーに買ってほしい仔

前回の続きです。6頭目から10頭目です。

この投稿から来られた方は、まずはこちらをご覧ください。

(出典:一般社団法人日本競走馬協会)

  • 転載ミスがあるかもしれませんので、ご容赦ください。
  • 必ず公式データで確認をお願いします。

No.50 ラサルダンの2022

父 サートゥルナーリア
母父 Kingsalsa
 ノーザンファーム
黒鹿毛
2022/2/9
体高 152.0cm
胸囲 174.5cm
管囲 20.0cm

6頭目は新種牡馬サートゥルナーリア牝馬です。本仔が第2仔です。

新種牡馬のサートゥルナーリアですから配合は分かりませんが、この仔の特徴はKingmamboの4×3です。スピード、スタミナ、パワーを受け継いだ名馬の奇跡の血量はとても魅力的です。

下のリアルティール牡馬もKingmambo×Monevassia3×3ですから、Kingmamboのクロスが日本競馬の流行りなのでしょう。

新種牡馬に海外母の日本産第1仔目ということで、新ものづくしの本馬となりますが、そこに魅力を感じます。

バヌーシーさん、落札してください!

No.66 レーヌドブリエの2022

父 エピファネイア
母父 ゼンノロブロイ
 レイクヴィラファーム
栗毛
2022/3/3
体高 153.5cm
胸囲 173.5cm
管囲 19.3cm

7頭目はエピファネイア牝馬です。本仔は第4仔でシルクのアヴニールドブリエの全妹です。下の仔もエピファネイアですので、今のところエピファネイアとの配合が最適と考えられているようです。

本馬の魅力は、何といってもメジロの血の濃さでしょうか。完全に個人的な嗜好になりますが、メジロマックイーン、メジロパーマー、メジロライアン、メジロドーベル、メジロブライトと、メジロ好きにはとても魅力的な血統です。

管囲が細めなのは気になりますが、19cmあれば大丈夫でしょうか。この仔にはメジロの牝系を受け継いでほしいと思います。

バヌーシーさん、落札してください!

No.78 シュガーショックの2022

父 サートゥルナーリア
母父 Candy Ride
 ノーザンファーム
鹿毛
2022/4/5
体高 155.0cm
胸囲 176.5cm
管囲 19.7cm

8頭目はサートゥルナーリア牝馬です。本仔が第6仔です。

母シュガーショックの仔出しの良さは秀逸で、第1仔のアドマイヤメティス(父ディープインパクト、3勝C)、きさらぎ賞勝ちのラーゴム(父オルフェーヴル、OP)、スパイダーゴールド(父ダイワメジャー、OP)、ミッキーマカロン(父キタサンブラック、1勝C)と、産駒がすべて中央を勝ち上がり、OP馬が2頭出ています。

この成績は驚異的で、G1馬が出れば名牝と呼ばれる域にいると思います。新種牡馬なので血統云々は分かりませんが、将来の名牝に期待したいと思います。

バヌーシーさん、落札してください!

No.80 メジロスプレンダーの2022

父 キズナ
母父 シンボリクリスエス
 レイクヴィラファーム
青鹿毛
2022/1/15
体高 156.0cm
胸囲 174.5cm
管囲 19.5cm

9頭目はキズナ牝馬です。本仔は第8仔で、昨年に引き続きキズナが種付けされています。

血統は、昨年書いたとおり、アカイイト、ソングライン、ロジーナ、エニシノウタと、実績を残しているキズナ×シンボリクリスエスで、大いに期待できます。

上の全姉キットハナガサクは、昨年のバヌーシーこの仔買って企画に取り上げました。結果、落札されませんでしたが、今年リベンジ?したいと思います。

全姉のデビュー戦が近いようで注目ですね。落札する側にとってセレクトセールの後で良かったと思えるようなレースを期待しています。

測尺はこの仔の方がやや良さそうです。行くしかないと思います。

バヌーシーさん、落札してください!

No.108 オーマイベイビーの2022

父 サートゥルナーリア
母父 ディープインパクト
 ノーザンファーム
鹿毛
2022/4/2
体高 153.5cm
胸囲 173.5cm
管囲 20.6cm

10頭目はまたまたサートゥルナーリア牝馬です(3頭目です^^;)。本仔は6仔目です。

母オーマイベイビーの代表産駒は、ステラヴェローチェ(父バゴ、牡5歳)です。G1勝ちこそありませんが、朝日フューチュリティS2着、皐月賞3着、日本ダービー3着と世代を代表する名馬です。

一つ上のヴィスマール(父ブリックスアンドモルタル)、クレイドル(父クロフネ)はキャロットで募集されています。

種付けする種牡馬もバゴに定めたわけでもなく、一つ下がブリックスアンドモルタル、本馬がサートゥルナーリアと、まだ色々な配合を試し中のようです。

サートゥルナーリアがどう出るかですが、バゴがBlushing Groom(Red God(≒Halo)系)×Nureyev×Mr. Prospector×Haloのところ、サートゥルナーリアがKingmambo(父Mr. Prospector)×サンデーサイレンス(父Halo)×Sadler’s Wells(≒Nureyev)×Sir Gaylordと、系統は似た構成なので、相性は良いと思います。

本馬は重賞戦線での活躍を期待させてくれます。

バヌーシーさん、落札してください!

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