リアアメリア晴れの舞台で奮闘し7着も力を出し切り来年の活躍を胸に放牧に

リアアメリア晴れの舞台で奮闘し7着も力を出し切り来年の活躍を胸に放牧に

力を出し切り

リアアメリアの5度目のG1挑戦は7着でした。

(JRA)

良馬場、内過ぎない枠と、絶好の舞台が整っただけに勝ち負けを期待していましたが、結果は残念ながら7着でした。しかし、勝ったラッキーライラックから0.6秒差ですから悲観する結果ではありません

レースでは、

  • スタートをうまく出て(本当にスタート上手くなりました)、
  • 押し出されるかに思えた先手の譲り合いをすぐに控え2番手で折り合い(本当によく我慢できるようになりました)、
  • 道中も離れた2番手を折り合って進み(本当によく折り合えました)、
  • 直線では崩れることなく粘り(本当に走るのを止めませんでした)、

結果は7着でしたが、成長の集大成を示し力を出し切ってくれました

最後の急坂が堪えたのかなと思っていましたが、坂でもそんなに止まっていませんでした。ただ、上がりきってからの瞬発力で負けた感じです。

ペースは1000m59.3秒と、2000mなら絶好のペースですが、2200mだと少し速かったのでしょう。ただ、先団の馬も上位に残っていますし、後ろの馬の多くが上位に来れているわけではありませんので、差し切った上位3頭は力が一枚上だったと思います

中内田先生が「まだ成長の余地を残していると感じています」と仰られていますので、来年が楽しみです。

ここまで辛抱強く騎乗してくれました川田騎手、最良の状態で競馬に向かわせてくれました中内田先生、厩舎の皆さん、NFの皆さん、ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いします。

しばらくNFしがらきに滞在すると思いますので、疲れが取れた頃合をみて見学にいって見ようかなと思います。

レース回顧

(画像:JRA)

1.スタートはうまく出ました
2.やや右にヨレましたが些細なものです
3.誰も逃げを主張せず先頭に押し出される雰囲気ですが
4.うまく控えます
5.第1コーナーをローズSの再現かと思わせる2番手で回ります
6.ローズSと異なる点は逃げ馬がかなり先に行ってしまったことでしょうか
それに付き合わず折り合えています
7.第3コーナーも2番手で回ります
8.第4コーナーの勝ち馬との位置取りは内外の差はかなりありますが
9.直線に入るともう並びかけられてます
しかしリアアメリアも秋華賞のようなことはなくここから伸びます
10.200m標識ではまだ3番手に粘っていますがここから急坂が始まります
11.坂ではラヴズオンリーユーに交わされ4番手に後退も大きく崩れません
12.しかし残り50mほどの平坦で伸びる脚は残しておらず7着で入線です

近況報告

2020.11.18 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン/19日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
調教内容:軽めの運動
次走予定:未定

中内田充正調教師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、大きなダメージはなく、体調も問題ありませんでした。馬房ではいつも通り飼い葉を食べて、レース前と同じ490kg台まで回復しています。単独2番手を追走し、結果的にのびのび走り過ぎてしまい、そこまで脚を溜め切れなかったところがありますし、前に馬を置いてレースが出来ていれば、終いの伸び脚も違っていたかもしれません。でも、古馬と一緒に走ったことが今後に繋がってくると思いますし、いい経験になったのかなと思います。ローズステークスからここまで使ってきたこともありますので、19日に放牧に出してこれまでの疲れを取ってあげようと思います」

2020.11.18 最新情報
 19日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。

2020.11.16 レース結果
 11/15(日)阪神11R エリザベス女王杯(GⅠ)〔芝2,200m・18頭〕7着[7人気]

まずまずのスタートから行き脚を付けて、道中は好位の2番手からレースを進めます。4コーナーから徐々に促して行き、直線では最後までジリジリと脚を使って、7着でゴールしています。

中内田充正調教師「馬は一生懸命に走ってくれましたゲートを出て予定していた通りのポジションに付けることが出来ましたし、道中は良いリズムで運ぶことが出来ましたね。ただ、勝負どころ手前で思ったよりも早く後ろから一気に来られてしまい、こちらもその分スピードを上げてはいるのですが、少し苦しい形になってしまいました。直線では最後まで諦めることなく脚を使ってくれているものの、リアアメリア自身切れる脚を使うというよりは長く脚を伸ばすタイプですし、それ以上に周りに速い脚を使われてしまっては、対抗することが出来なかったですね。少し展開的に不向きになってしまった部分があるものの、今日は良馬場の中で競馬ができ、馬が止まったというよりは走り切った感じでしたから、今回は相手が一枚上手だったということなのだと思います。それでも、上位とは着順ほどの着差は付けられておらず、決して悲観する内容ではなかったですし、まだ成長の余地を残していると感じていますから、これが今後に向けて良い経験になってくれればと思っています。ここまで重賞で3戦頑張ってくれましたし、トレセンに戻って状態を確認した後は、放牧に出してこれまでの疲れを取ってもらいたいと考えています

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