フィルメーザ失うものなし!!大敗からの巻き返しを誓いいざ帰厩!

フィルメーザ失うものなし!!大敗からの巻き返しを誓いいざ帰厩!

前走大敗の敗因はポツン?

8月の新馬戦でタイムオーバーに近い大敗を喫してしまった優等生女子フィルメーザが2ヶ月ぶりに帰厩しました。

大差負け後ですから立て直しにはもっと時間が掛かると考えていましたので、かなり早い帰厩に不安もあります

ただ、前走の敗因は出遅れでポツンとなったために前に進んでいかなくなったことにあるようです。

柴山騎手も「攻め馬の感じではもう少しやれると思っていた」とコメントしてくれていますので、能力を出し切っての大敗ではありません

本来の走りを!!

前走後は軽いソエの症状が出て10日間ほどはケアに費やしましたが、結構早くに調教を再開しています。

9月に入ってからは、週2回は周回コースで15-15の早めを乗られ、まずまずの動きをしてくれています。

状態が上向いてきましたので帰厩となりました。筋肉が付いてきて、前向きさも出てきたということで、今回は前走のようなことはないと思います

ただ、気がかりはやっぱり、岩城ステーブルに坂路がないことです。美浦のすぐ近くということで、使い勝手は良さそうですが、その間坂路調教が出来ないことは大きなマイナスに思います。

帰厩後、美浦の坂路でどれだけ動くかに注目したいと思いますが、数週間でレースに向かうというよりも、在厩中にしっかりと坂路で負荷をかけることも必要だと思っています

ただ、外野の意見ですから、小手川先生にお任せして、レースの結果がすべてだと思いますので、新生フィルメーザの本来の走りを期待したいと思います

近況報告

20.10.01
本日、美浦トレセンに帰厩しています。

20.09.30
岩城ステーブル在厩。今朝、周回コースにて半マイルから15-15を消化。明日の美浦トレセン帰厩が予定されています。
「先週末は降雨のために速めを控えたとはいえ、今日の動きに問題はナシ。一度競馬を使ったからか、月日の経過によるものかは定かではありませんが、段々と体つきが筋肉質になり、中身が詰まってきた印象がありますね。これに伴って、走ることが苦しくなくなり、気持ちの面でも前向きさが出てきたように感じます」(岩城代表)

20.09.23
岩城ステーブル在厩。先週同様、おもに周回コースにてハロン17~18秒ペースのキャンター2200~2400mを消化。週1~2回、15-15を乗り込まれています。
「きのう1本乗り、週末も台風の影響がなければ、もう1本乗る予定。今はあまり攻め込むのではなく、淡々と15-15を刻むようにじっくりと乗り込んでいますので、疲れがくる様子もありません。こうやって地道に力を付け、コンディションを上げていければと思います」(岩城代表)

20.09.16
岩城ステーブル在厩。おもに周回コースにてハロン17~18秒ペースのキャンター2200~2400mを消化。週1~2回、15-15を乗り込まれています。馬体重490kg(9月上旬測定)
「きのう速めを乗って、土曜日にも行く予定。今週は15-15レベルを週2回やり、緩めず鍛えていきたいと思います。馬体重は以前と大きく変わりないものの、最近では背中などに筋力がつき、腹目を中心として全体的に引き締まってきた印象がありますね。馬自身に前向きさが出てきているのも良い傾向です」(岩城代表)

20.09.09
岩城ステーブル在厩。おもに周回コースにてハロン17~18秒ペースのキャンター2000mを消化。週1回、15-15を乗り込まれています。
「疲れを溜めないよう、今週は速めを週1回に。全体的にパワーがついてきているのでしょう。調教時に我慢が利くようになり、推進力が持続するようになってきましたね。今日来場した調教師によれば、『この調子でトレーニングを積み重ね、今月末から来月初旬頃には帰厩させたい』とのことでした」(岩城代表)

20.09.02
岩城ステーブル在厩。おもに周回コースにてハロン17~18秒ペースのキャンター2000mを消化。週1~2回の15-15を乗り込まれています。
「今朝は併せ馬で半マイルから終いを伸ばしていく形。以前と比べて調教後の背腰の疲労感が少なくなってきているあたりはフィジカル面、徐々に体幹がしっかりしつつあるのかもしれません。右前の球節に疲れが溜まりやすい傾向にありますので、よくケアしながら進めていきたいと思います」(岩城代表)

広尾サラブレッド倶楽部

20.08.26
岩城ステーブル在厩。おもに周回コースにてハロン17~18秒ペースのキャンター2000mを消化。昨日より、週1~2回の15-15を開始しています。
「ソエはもう問題なさそうですし、飼葉をしっかりと食べ、状態も悪くありませんので、今週からペースを上げ始めました。どちらかというと太りやすい体質の馬ですからね。夏負けの兆候は感じられませんし、牧場レベルではこれくらいの暑さの方が、かえって調整しやすいぐらいです」(岩城代表)

20.08.19
岩城ステーブル在厩。おもにトレッドミルにて軽いキャンター2000m相当、または周回コースにてハロン16~18秒ペースのキャンター2000mを消化しています。
「先週はどうも体調が本物ではない感じでしたが、今週に入ってからは調子を取り戻しつつある様子。一昨日より、少しずつ乗り始めていますよ。ソエ(特に左前)は歩様に見せるほどではなく、おそらくアイシングやインディバでケアしてあげれば大丈夫。あまり楽をさせるのも良くないタイプですので、大きく緩めることなく、適度に乗りながらコンディションを上げていければと思います」(岩城代表)

20.08.12
8日(土)に岩城ステーブルへ放牧に出ています。
「平熱よりも体温が少し高めだったものですから、大事を取って金曜日は様子見を行い、いちおう診療所で診てもらって問題がないことを確認してから放牧に出しました。まずは体調管理とソエのケアから始めてもらっています」(小手川調教師)

20.08.06
昨日、美浦トレセンに到着。数日ほど様子を見た上で、岩城ステーブルへ放牧に出る予定となっています。
「急に暑いところにきましたので、補液など輸送後のケアはしっかりと。馬は元気にしており、飼葉も食べてくれていますよ。レース後は歩様に見せないまでも、両前のソエを少し気にし始めていますので、まずはこれを治めてから。おそらく秋口になりそうですが、調教の強度を上げていければと考えます」(小手川調教師)
「前走はゲートをうまく出られず、外にヨレ気味のスタートに。攻め馬の感じではもう少しやれると思っていたのですが、道中で周囲から離され一頭になってしまい、余計に進んで行かなくなりました。初戦からあまりバチバチとムチを入れるのもどうかと思いまして…」(柴山騎手)

広尾サラブレッド倶楽部