ルーシッド叩き2走目で未勝利戦に挑むも追走にも手こずり見せ場なく着外に

ルーシッド叩き2走目で未勝利戦に挑むも追走にも手こずり見せ場なく着外に

気性か能力か

地方交流競走を叩いての一戦でしたが、追走にも手こずる内容で見せ場なく12着でした。

スタート後は先団の後ろに付けていましたが、みるみる置かれていき、勝負所のスピードに付いていけず、直線ではほとんどしんがりの位置まで下がり、ゴール板通過が映像に残らないくらい離されました。

気性か能力かという問題ではないのかもしれませんが、全く競馬になりませんでした。さすがにもう一戦というのは難しいと思いますので、残念ですが引退になりそうです。

札幌4R 3歳未勝利戦 ダート1700m

(JRA)

レース回顧

(画像:JRA)

1.スタートは五分に出て、先団に取り付ける脚色です
2.先団のすぐ後ろの絶好のポジションを進みます
3.しかし先頭のスピードが緩まないのもあり置かれていきます。しかし、勝ち馬はまだ後ろにいますので、この待機の判断はいい方向に出そうです
4.向正面、周りが動き出すのに付いていけず、気が付けば後方から数えた方が早い位置に置かれています
5.第4コーナーではもうしんがりの位置です
6.後方で脚を溜めたはずですが、上りは40秒以上かかっており、12着でゴールです

成長できず

ルーシッドの3戦は、ほとんど競馬になりませんでした。思ったように成長できなかったのかなと思います。ルーシッドも苦しかったと思います。最後まで頑張ってくれたことに感謝しかありません。関係者の皆様もお疲れさまでした。

ただ、ここまで全く競馬にならない仔は広尾TCが初めてで、ノヴァやエルメスの活躍があるとは言え、小頭数の募集でこの成績の仔が相当含まれるというのは厳しいです。中央に拘らず、さらに安い価格で募集して、地方入厩という路線もあるかなと思います。

同じ2000口以上のクラブですが、バヌーシーに変更した理由の一つでもあります。

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