リアアメリア1枠2番から前だけを見て秋華賞戴冠を目指す!!

リアアメリア1枠2番から前だけを見て秋華賞戴冠を目指す!!

ローズSの再現か!?

(JRA)

京都内回りは先行有利に思えますが、意外と差しが決まっているコースでもあります。

1着馬脚質

2000年から2019年までの20年間で、1コーナー通過位置から脚質を設定したときの1着馬の脚質です。

  • 逃(1コーナー通過位置01~02) 02
  • 先(1コーナー通過位置03~06) 05
  • 差(1コーナー通過位置07~12) 11
  • 追(1コーナー通過位置13~18) 02

差しが11頭と最も多く、逃げと追い込みが2頭ずつと最も少なくなりました。

ただ、区切り方で差しと追い込みが6頭、先行が4頭、逃げが2頭と、等数ではありませんのでフェアではありません。

そこで、頭数をフェアにするために、逃げと先行を一括りにして6頭ずつにしても、逃げ・先行7頭、差し11頭、追い込み2頭と、差しが最も多く、傾向としては差しが決まっていると言えます。

差しと追い込みは同数でこの差ですから、1コーナー通過位置が13番手より後ろだとかなり厳しいとは言えると思います。

ちなみに追い込みで勝利した2頭は、2004年のスイープトウショウと、2017年のディアドラです。

1~3着馬脚質

範囲を3着まで広げても同じ傾向ですが、逃げ・先行で括れば23となり、差し28と同じ程度に差は狭まります。逃げ馬が3着までに残る可能性は高いということだと思います。

  • 逃 06
  • 先 17
  • 差 28
  • 追 09

リアアメリアの戦略

リアアメリアとしては、中内田先生が「今回も同じようなレースが出来ると良いですね」とコメントされていることもありますが、

  • 1枠2番
  • 瞬発力の鬼デアリングタクトがいる

ことから、先行することが妥当な作戦だと思います。

また、過去動画から1,000m通過タイムが58秒台以下となると差しが決まりやすくなり、59秒台だと先行馬が残る例が多かったので、逃げ馬のペースに惑わされずに、番手を進んでいって欲しいと思います。

リアアメリアがモデルとする過去レースは、この辺りでしょうか。

  • 2000年 ティコティコタック(4番手追走から1着)
  • 2001年 テイエムオーシャン(3番手追走から1着)
  • 2002年 ファインモーション(5番手追走から1着)
  • 2007年 ダイワスカーレット(1~2番手追走から1着)
  • 2011年 アヴェンチュラ(2~3番手追走から1着)

デアリングタクトは強敵ですが、中団後方からの競馬しか経験がないことは、唯一の弱点だと思います。

オークスでは1コーナー通過が11番手から道中13番手まで後退、桜花賞では13番手と、フルゲートで中団前目につける競馬は経験がありません。

松山騎手はデアリングタクトの力を信じて早めに仕掛けることはしないでしょうから、差し届かずの2着は十分ありえると思います。

悔いのないレースを

しかしリアアメリアにとって大事なことは、自分の競馬をして悔いのないレースをすることです。

それで差されても仕方がありません。後ろを振り返らずに、直線では前だけを見て抜群のタイミングで抜け出してほしいと思います。

直線が328mと短いので、手前替えは残り100m切ったくらいがタイミングでしょうか。オークスではもたつきましたが、ローズSではスムーズに手前を替えられていました。

もう不安はないと思いますので、直線で脚色は鈍ることなく、ゴール板を駆け抜けてくれると思います。

リアアメリア、最後の一冠は頂こう!!

近況報告

2020.10.15 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:14日にCWコースで時計
次走予定:10月18日の京都・秋華賞(GⅠ)〔川田将雅〕

中内田充正調教師「先週、時計を出した後も脚元の状態は変わりありませんでしたし、良い状態で今週を迎えることが出来ました。14日の追い切りでは川田将雅騎手に反応を確かめる程度に時計を出してもらいましたが、時計の掛かるCWコースでも持ったままビュンと軽快な走りを見せてくれました。前走後も気持ちの面ではこれまでになく穏やかで、尚且つ適度に気合いが乗っているので、良い状態で本番に臨むことが出来そうです。春先は気持ちと走りが思うように噛み合わず、思うような競馬が出来ませんでしたが、ローズステークスで心身ともに成長した姿を見せてくれたと思います。この馬は長く良い脚を使ってくれるのが持ち味だと思いますし、前走のようにのびのび走ればあれだけのパフォーマンスを見せてくれるのですから、今回も同じようなレースが出来ると良いですね。枠順にもよりますが、前走と同様に上手く立ち回ってこの馬の持ち味を引き出すことが出来れば、コース形態関係なく走ってくれると思います。桜花賞では重馬場で思うような走りが出来なかっただけに、少しでも綺麗な馬場で走らせてあげたいですね。デアリングタクトは強いですが、最後の1冠を獲れるようレース当日までしっかり状態向上に努めて行きたいと思います」

2020.10.15 出走情報
 10/18(日)京都11R 秋華賞(GⅠ)〔芝2,000m・18頭〕55 川田将雅 発走15:40

2020.10.14 調教タイム
 川 田 10/14(水)CW良 69.2- 52.4- 37.9- 11.8[6]馬なり伸る

2020.10.14 出走予定
 18日(日)京都11R・秋華賞(GⅠ)〔55 川田将雅〕

2020.10.12 調教タイム
 助 手 10/11(日)栗P良 45.6- 14.3[8]馬なり余力

2020.10.12 出走予定
 18日(日)京都11R・秋華賞(GⅠ)〔川田将雅〕

2020.10.08 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:8日に芝コースで時計
次走予定:10月18日の京都・秋華賞(GⅠ)〔川田将雅〕

中内田充正調教師「9日に時計を出す予定でしたが、台風の影響で雨が継続的に降って馬場が相当悪くなる恐れがあることから、8日に芝コースで追い切りました。今朝はまだそこまで馬場が悪くなっておらず、丁度良いクッションになって走りやすいコンディションでした。単走馬なりでサッと行いましたが、想定していたより楽に時計が出ましたし、何より道中は自らハミをとって進んで行くほどの姿勢で、活気に満ち溢れていました。追い切った後も右前の指動脈が張ることもなく、蹄の状態は良好ですので、1週前追い切りとしては良い形で行うことが出来ました。運動後もいつも通り飼い葉を食べて、体はフックラとして良いコンディションを保っていますので、このまま良い状態で来週の秋華賞に臨めるよう努めていきたいと思います」

2020.10.08 調教タイム
 助 手 10/8(木)栗芝重 78.3- 63.8- 50.3- 37.2- 12.5[4]馬なり余力

2020.10.07 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:坂路コースでキャンター
次走予定:10月18日の京都・秋華賞(GⅠ)〔川田将雅〕

中内田充正調教師「先週末に蹄鉄を新しいものに履き替えて、4日に坂路で15-15の時計を出しました。運動後は特に問題ありませんでしたが、右前の指動脈が張っていたので、鉄を外して念のために消炎剤の治療を施してもらいました。負担が掛からないよう蹄鉄を4分の3に履き替えてみたところ、その後は指動脈の張りもなく状態は落ち着いています。元々、爪が薄くプレッシャーが掛かりやすいところもあるので、今後も気を配りながら進めていこうと思います。明日時計を出すつもりでしたが、雨がかなり降りそうなので、今週は9日に芝コースで時計を出すつもりです」

2020.10.05 調教タイム
 助 手 10/4(日)栗坂良 55.5- 39.6- 25.5- 12.4 馬なり余力

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