フィルメーザ右前肢第三手根骨剥離で長期休養に…復帰は来春の予定だが…
巻き返した後に…
先週10月31日の2歳未勝利戦で着差1.3秒の8着と、前走34馬身差からの巻き返しを図ったフィルメーザですが、剥離骨折してしまいました…
昨年10月デビューして繋靭帯を損傷し、来春復帰予定と見込まれ、結果8月復帰し勝ち上がれなかったプライムラインと被ります。
でも、Twitterでフォローさせてもらってる方の見解だと靭帯損傷より骨剥離の方が程度としては軽いということですので、調べてみると4ヶ月で復帰している馬もいましたので、予定どおり春に復帰してくれると思います。
復帰までの調整は坂路のあるエクワインレーシングで調整して欲しいと思います。
今回だけは坂路のない阿見は避けて欲しいと思います。
近況報告
20.11.05 美浦トレセン在厩。
広尾サラブレッド倶楽部
レース翌日になって、右膝に熱感と僅かな腫れが生じたことから、レントゲン検査を行ったところ、右前肢第三手根骨に剥離箇所が認められました。
「段々と歩様にも見せるようになりましたので、痛み止めで対処。まずはトレセン内の入院馬房に移動して腫れや痛みが落ち着くのを待ち、遊離した細かい骨片を今週末にも関節鏡手術により除去してもらいます。手術をしない保存療法というやり方もなくはないのですが、靭帯にもかかる箇所ですし、おそらくは骨片が当たっていずれ痛みが出てきてしまうはず。それにまだ2歳と時期も早いですからね。ここは手術でしっかりとクリアにしておいた方が良いでしょう。復帰に関しては、およそ来春をイメージ。まずは療養に専念することになります。レースでうまく手前を替えられなかった点なども影響したのかもしれません」(小手川調教師)
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