ロイバルト最悪の可能性は免れ大事を取ってNF天栄へ

ロイバルト最悪の可能性は免れ大事を取ってNF天栄へ

手塚先生ホッと一安心

今回の更新を見て、「腰フラ」という言葉に思わずドキッと心臓が高鳴りました

昨年のシルクの抽優当選馬パーフェクトマッチの18が腰フラで募集取り下げになったので、腰フラ=競争能力回復不可と頭に刷り込まれています。

どうやら腰フラではなく、2日の追い切りの時に股関節の辺りを捻ったのだろうということです。

ひとまず一安心といったところですが、2日の追い切りで津村騎手が止めようとしたのに止まらないとか、これを機にやんちゃな面も直ってくれたらと思います

1ヶ月ほど放牧して、帰厩して3習慣ほど調整するとしますと、早くてもデビューは11月になりそうです

遅くなっても構いません。万全の状態でデビューしてほしいです

近況報告

20/9/16 手塚厩舎
16日は軽めの調整を行いました。「先週の木曜日以降は運動だけにとどめて楽をさせていたところ、歩様は徐々に解消されてきました最初は首を傷めたのではないか、その影響で腰フラなどにならなければ…とかなり心配していたのですが、この1週間の変化を見るとおそらくそうではなさそうなのでホッとしています。ただ、捻ったかで筋肉または股関節を傷めた可能性があるのは否定できませんし、場所が変わってまた違った面を見せるとも限りませんから、いったん天栄へ放牧に出して現地でもよく見てもらう予定です」(手塚師)

20/9/10 手塚厩舎
9日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒9-55秒7-41秒5-14秒4)。10日は軽めの調整を行いました。「先週のアクシデントのあとの様子を慎重に見てきて、大きな異常こそないもののケアの一環として週末にショックウェーヴ治療を施しておきました。そして週明けの様子も変わりはなかったことから、良い動きをしていた2週前追いのときと同じスタッフを背にして水曜日に軽く動かしてみましたが、右手前のときはそこまで気にならなかったものの左手前に替わると走りがバラバラで進みがひと息になっていました。出がけはトモの入りが少し甘いくらいでしたが、速いところへ行ってみて初めてそのように見せましたね…。改めてレントゲンを撮りましたが下腿部は問題なさそうなものの、脚を上げさせると嫌がる素振りを見せるので、気になるのは上のほうなのか、もしくは違うところを傷めているのかもしれません。時間をおいてエコー検査も行ったのですが、レントゲンやエコーではハッキリとした異常が見つかりません。ただ、最初は片方だけかな…と思えたのが両トモともカクっと落とす素振りを見せるようにもなっているので、検査上で異常は出ていないと言ってもこのまま競馬へ向かうのは止めた方がいいと思い、無理をしないことにしました。ハッキリとしたことは特定できないので、今すぐ輸送させたりするのもリスクに思え、診療所とも相談して、しばらく経過を観察することにしました。ご心配をおかけして申し訳ありません」(手塚師)

20/9/2 手塚厩舎
2日は美浦南Wコースで追い切りました(73秒0-57秒0-43秒3-15秒9)。「予定していた先週のレースは魅力的なメンバー構成にも思えたのでぜひ使いたかったですね…。こればかりはどうしようもないのですが残念でした。気持ちを切り替えて調整にあたり今週のレースを視野に入れて今朝一番でコースに入り追い切ったところ、チップの深いところにトモ脚を取られてしまったかバランスを崩し、乗っていた津村が直線止めに入っていたものの簡単におさまらず、そのままゴールしました。上がってきて津村は“トモが気になる”と言っていましたし、すぐに獣医さんに診てもらったのですが、今のところ大事には至っていなさそうです。ただ、捻ったりして股関節や筋肉などを傷めていないとも言い切れないので、大事を取って今週の出走は控えることにしました。ご心配をおかけして申し訳ありません。もし気にするようなことになれば仕切り直すことになると思いますが、慎重に探ったうえで変わりなさそうならば来週の出走を前提に調整していきたいです」(手塚師)

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