ロイバルト成長の軌跡

ロイバルト成長の軌跡

フックラとした馬体に

気性の課題があって、週2回の坂路15~16秒の調教が続いているロイバルトですが、そのおかげもあって余裕のある馬体に成長してきているということです。どう成長しているのか立ち姿を見てもよく分からないので、これまでの立ち姿を並べてみました。

立ち姿の履歴

馬体重の遷移から、10月から11月、12月から1月、1月から2月と、+10kg以上増えている期間が3回あります。

8月22日 480kg
9月30日 484kg

10月から11月は、坂路調教が始まり減った馬体が戻ったものですが、前後肢とも筋肉の厚みが増しているように見えます。

10月31日 478kg
11月29日 490kg

12月から1月は、光の具合もありますが、くっきりしていた筋肉の周りに肉がついたのか全体的にメリハリが薄らいだ感じです。この頃から坂路16~17秒の調教が始まっています。フックラとしてきたというコメントもあります。

12月26日 495kg

1月から2月は、馬体重が増えているにもかかわらずメリハリが戻ってきた感じがしますので、筋肉自体がより厚みを増してきたと思います。

1月31日 508kg(1月15日)
2月28日 518kg(2月15日)

昨年8月からは40kg以上増えていますので、順調に成長してくれています。

3月31日 522kg(3月13日)

近況報告

20/3/31 NF空港
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン15~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。着実な成長を見せており、フックラとした余裕のある体付きに変わってきています。時折気の強さを前面に出すなど、まだ幼いところは残っていますが、普段は落ち着いています。今後も現状の精神状態を維持したうえでメニューを進めていければと考えています。

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