ロイバルト坂路の動きは力強く期待値上昇↑↑↑
飼い葉食いが良好
これまでの調教では、「前に重心を置いて走りがち」と指摘されていましたが、今回の報告では走法の指摘はされていません。前回で既に改善が見られるということでしたので、安定してきたと思います。
報告では、坂路ハロン14~16秒とありますが、動画では14.1-13.3-13.1の時計を出しています。走りは壁沿いではありますが、まっすぐ駆け上がっており、安定しています。そして、力強さを感じます。
移動はいつ?
気になっていた気性面ですが、動画ではそんなそぶりは見られません。ただ、報告にはまだ指摘されていますので、牡馬なので闘争心、勝負根性の方に向いてくれることを願います。牝馬だと集中力の欠如や暴走の方に出てしまう愛馬ばかりですから、そっちにならないよう祈ります。
これだけ仕上がっていると移動の話が出てもおかしくなさそうですが、デイリーさんの記事で手塚先生は、「早く来るかもしれません」とコメントしてくれていますし、それよりも「ワーケアとセダブリランテスを2で割った形」と重賞級確約と思えるほどかなり高く評価していただいています。
両馬の特性のどこがどうなのかは分かりませんが、高く評価いただいていることは間違いないと思います。早めの移動を期待して待ちたいと思います。
近況報告
20/4/30 NF空港
CARROT CLUB
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン14~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。カイバ食いが良好なこともあり、体をフックラ見せるようになるなど、余裕のある体付きへと変わってきました。気が強く、また、テンションが上がりやすいところもあるので、今後も心身のバランスを見ながら進めていきたいところです。また、左前脚にソエが出ているので、ケアを施しつつ進めていきます。
20/4/15 NF空港 馬体重:518kg
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン15~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。前に重心を置いて走りがちなので、調教では上手に体を使って走れるように教え込んでいます。その甲斐あって、少しずつではあるものの改善は見られるので、今後も引き続きバランスには注意しつつ日々のメニューをこなしていく考えです。
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