ロイバルト起因から一ヶ月、未だに歩様は安定せず

ロイバルト起因から一ヶ月、未だに歩様は安定せず

9月2日の追い切りで、ウッドチップの深みに脚を取られてバランスを崩したことから、デビューを白紙に戻してNF空港まで戻ってきています。

起因から1ヶ月経ちますが、まだ歩様は良くならないようです。首を同時に痛めており、馬にとって首は脚の次に大事ですから、とても心配です。

痛めた翌週も追い切りを行っていますから、軽症と考えていたのですが、少し長引きそうで残念です。

この際ですから、じっくりと完全回復まで療養をお願いします。

それにしても無事に出走することの難しいこと。何回も同じことを書いていますが、レースを迎えられることの有難さを改めて感じます。

近況報告

20/10/8 NF空港
この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「無理のない範囲で軽めに動かしていますが、歩様は良くないですね。また、獣医陣によるチェックを行っていますが、首とトモのダメージは関連しているのではという判断でした。経過が良いとは言えない状況ですから、しばらくは慎重に対応していきたいところです」(空港担当者)

20/10/1 NF空港
この中間は軽めの調整を行っています。「天栄を経由して、先週の木曜日に北海道へ戻ってきています。一先ず経過を見ていき、原因の特定、並びにケアを施していければと考えています」(空港担当者)

20/9/24 NF空港
24日にNF空港へ移動しました。

20/9/22 NF天栄
軽めの調整を行っています。「追い切り時のアクシデントでその後の歩様が芳しくなく、デビューを取りやめ、牧場で様子を見ていくことになりました。放牧前の様子から大丈夫そう…という話ではあったものの、こちらで改めて見ているとまだトモに違和感はあり、首を傷めている可能性が完全にゼロではないように思えるため、場合によってはより精密な検査を必要とするかもしれません。おそらく移動することになると思いますが、このまま天栄で経過を見るか、北海道に移動させて現地で探っていくか、このあとの様子次第で判断していくことになります」(天栄担当者)

20/9/17 NF天栄
17日にNF天栄へ放牧に出ました。

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