マミリアス出資確定♪ラインクラフトと同血の母×シーザリオの名牝血統に期待

マミリアス出資確定♪ラインクラフトと同血の母×シーザリオの名牝血統に期待

出資確定しました

”見”していた広尾サラブレッド倶楽部のマミリアス(牡2歳)の残口が166口と口数警報が出て、いつ満口となってもおかしくない状況になりましたので、2口出資申込みし、現在残105口ですので、どうやら出資確定しました

ポイントも引かれましたので、大丈夫でしょう♪

毎週金曜日に近況更新がされていますので、29日(金)の近況更新次第で満口になると思います。そこまで待つと申し込み時間によっては間に合わない恐れもあります。6月上旬に入厩の話も出ているくらい順調ですし、根本厩舎で菜七子騎手にも騎乗してもらえますので楽しみです。

マミリアスの出資理由

”見”しているときにも書いていますが、もう一度まとめたいと思います。

魅力的な血統

血統はその馬の能力の最大値を、馬体はその能力を引き出す度合いを決めるというイメージをされている方がおられました。この見方が正しいかどうかは分かりませんが、良血馬の血が残ってきているブラッドスポーツですから、あながち間違いとは思いません。

そう考えますと血統でその馬の能力の最大値が決まってしまいますので、とても重要です。もちろん染色体の受け取りや遺伝子の組み換えといったランダム要素がありますので、良血馬がすべて走るわけではありません。

でも、隔世遺伝もあるわけで、ハニーハントの一世代前の能力が発現することもあり得ると考えます。それはハニーハントが受け取れなかった遺伝子で、ラインクラフトが受け取った遺伝子かもしれません。

父リオンディーズも新種牡馬ですから未知数ですが、産駒の活躍が目立つシーザリオの血が入っていますし、その能力を受け継ぐ可能性も十分に期待できます。ロードカナロア産駒が長距離こなすようにキンカメの隔世遺伝もあり得ます。

十分な馬体

そして、血統による能力を引き出す度合いを決める馬体面もマミリアスは恵まれました。

昨年10月12日測定の募集時の測尺は、十分なものです。

  • 馬体重466kg
  • 体高154cm
  • 胸囲187cm
  • 管囲20cm

胸囲187cmは発達した心肺機能が見込めますし、管囲20cmは丈夫な脚であることが分かります。

先月4月の馬体重は463kgと募集時から増えていませんが、一度10kgくらい増えてから絞れたものですし、強い調教を経てのものですから、伸び代がなくなったものではないと考えます。

リオンディーズ産駒の特徴が分からない面はありますが、馬体は良いと思います。

静止画、動画の評価

(5/15)
  • 肩は立ち気味ですが前肢に向かっての角度は余裕があります
  • 繋ぎは立ち気味ですが短くないので芝もこなせそうです
  • 胴は短くなく中距離もこなせそうです
  • トモは前に比べるとボリュームで負けますが、幅はあり筋肉は十分です
  • 直飛で息の長い脚を使ってくれそうです。
  • 前肢の出は硬さがありますが、キンカメの血が入っているので問題ないでしょう
  • 後肢の踏み込み、筋肉の質は良く見えるので前肢の硬さのマイナス面は帳消しです
  • 歩様はキビキビしていて活気があります
  • 坂路も芯が入ってるかのように真っ直ぐ乱れなく上がってきます(この走りを一番評価しています)

育成も順調でまもなく入厩

施設の整った新鋭の育成牧場エクワインレーシングで乗り込まれ、現在は福島のテンコートレーニングセンターで長めを乗られ地力強化に取り組まれています。

この仔もフィルメーザと同じくどっしりとしており、環境が大きく換わっても気難しさは見せていません。人にも従順で指示に従っています。6月上旬入厩予定と早期デビューの目処も立っていますので、早目から走ってくれるのは一口馬主にとっても嬉しい限りです。

重賞を勝つかといわれるとそこまでの自信はありませんが、ダートを主戦場に長く活躍してくれそうです。馬体も丈夫そうですし、一口馬主孝行にコンスタントに走ってくれるのではないでしょうか。

そして、名牝の血が爆発していたら、さらにその上を目指せると思います。

近況報告

20.05.15
テンコートレーニングセンター在厩。現在は周回コースにてハロン18~20秒ペースのキャンター1400~2600m、または坂路にて同キャンター1~2本を乗り込まれています。
環境の変化にも難なく対応し、比較的スムーズに坂路入りへと移行。順調にペースアップが進んでいますよ。まだ成長途上の体つきですし、気持ちに火がついてくるのはこれからといった印象ですが、今はかえってこれくらいの方が好都合でもありますからね。手が掛からない馬ですし、これからどんどん良くなってきそうな感じ。調教師によれば、『6月上旬くらいのトレセン入厩を考えている』とのことでした」(伊藤マネージャー)

20.05.01
テンコートレーニングセンター在厩。角馬場調整を経て、水曜日よりコース入りを開始しています。
「まずはこちらの環境に慣れさせ、週明けから角馬場、一昨日から走路に入って乗り進めています。第一印象は素直な馬。これはとても大事なことですよね。北海道では肩の筋肉に疲れが溜まりやすかったようですから、その辺りにも注意を払いつつ、段階的にピッチを上げていきたいと思います」(伊藤マネージャー)

20.04.24
本日、テンコートレーニングセンターに到着しています。
「特に熱を上げることもなく、無事に輸送をクリアしてくれました。様子を見ながら進めていきましょう」(伊藤マネージャー)

20.04.23
順調に調教が進んでいることから、本日、エクワインレーシングを出発。福島県のテンコートレーニングセンターに向かっています。
「トレッドミルをやっていることもあって、馬運車への積み込みもスムーズ。大人しく対応してくれました」(瀬瀬代表)

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