レディグレイ苦戦が続く内枠に負けず闘志を燃やして欲しい

レディグレイ苦戦が続く内枠に負けず闘志を燃やして欲しい

2勝目の壁

未勝利勝ち後、7戦して2着1回、5着1回、着外5回となかなか2勝目を上げられていません。背腰が疲れやすく、強い調教を課せないことが大きな要因だと思います。

今回も万全な仕上がりとは異なり、出走の態勢が最低限整ったという感じです。競馬に行って気合が乗らないことも多く、間を空けて競馬から遠ざかるのも良くないと思いますので、出走できたことは良かったと思います

最終追い切りも併せ相手に追走して差を詰められないままですので、気が乗ってきてないので、競馬でも苦戦すると思います。

またしても内枠

福島3R 3歳以上1勝クラス ダート1700m

(netkeiba.com)

また内枠に入りました。今回も含めて4戦連続です(2番→1番→2番→今回2番)。本来なら好枠と思いたいところなのですが、内枠を嫌がる理由は、キックバックを嫌がるからです

これまでダートでも好走していますが、湿った馬場の出走が多かったことで、キックバックの影響が限定的でした。良馬場での行きっぷりが悪いので、キックバックを嫌がっていることが分かりました。

2走前のように前に行ければと思いますので、良いスタートを切ってほしいと思います。万全でない状態ですので、走る気を見せてくれれば満足です。

近況報告

20/11/12 宗像厩舎
15日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に杉原騎手で出走いたします。

20/11/11 宗像厩舎
11日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒1-55秒5-41秒5-14秒0)。「今週の競馬を目指して今朝当該週追い切りを行いました。先週、1週前だからと言って極端に負荷を強めるような動かし方はしておらず平均的に負荷をかけていこうと考えてここまでやってきていますので、今朝も変に加減しすぎず、もちろんオーバーワークにも気を遣いながら動かすようにしています。坂路1本軽くのぼった後にウッドチップコースへ移動して長めからじわっと動かしました。先行して、前で後ろから来る馬を受けるような形にしたこともあり、脚色は正直相手のほうに分があり遅れはしましたが、ちょうどいい負荷をかけられたので、この後変わりがなければ問題なくレースへ向かうことができるでしょう。近走の結果と内容からなかなか上位どころということも難しく、一所懸命に乗ってきてくれる人にしたいと思い、杉原ジョッキーにお願いすることにしましたコンディション的にもガラッと変わったとは言えないのが正直なところですが、何とか集中力を保たせ、この馬の良さを出して巻き返す姿を見せてもらいたいと思っています」(宗像師)15日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に杉原騎手で出走を予定しています。

20/11/4 宗像厩舎
4日は美浦坂路で追い切りました(53秒6-39秒2-25秒8-13秒2)。「先週の段階で目標を福島2週目ではなく3週目に置かせてもらうことにしましたので、今週はそのことを念頭に置き調整するようにしています。ただ、1週前だからと言って強くやりすぎてしまうと疲れをため込みやすい背腰に負担がかかってしまうと思ったものですから、坂路を使っていますが2本登坂してじっくり動かし負荷をかける形を採ることにしました。馬なりですが、2本目を楽な形で走れていましたし、感じは悪くないですね。思惑通り疲れを残さないように動かせたので順調に来ていると言えますね」(宗像師)15日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に出走を予定しています。

20/10/29 宗像厩舎
28日は軽めの調整を行いました。29日は美浦坂路で追い切りました(55秒7-40秒5-26秒5-13秒1)。「福島開催での出走を考えられそうということでしたので、先週末の検疫を確保し、こちらの受け入れ態勢も整えて帰厩させています。翌日からさっそく動かし出していて、今週は今朝木曜日に追い切りを行いました。最初でもあるので坂路で行うことにし、マル(丸田騎手)を背にして動かしています。背腰を中心に馬体にダメージを与えすぎないように配慮したので時計的には目立たないものの、無理なくじわっと動かせていましたね。マルも“大丈夫です”と言っていましたし、まずは無事にスタートできていますね。さすがに来週となるとちょっと時間が足りないかなと思うので、今のところは福島の3週目の出走を目指していくつもりです」(宗像師)11月15日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に出走を予定しています。

20/10/24 宗像厩舎
24日に美浦トレセンへ帰厩しました。

20/10/20 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「調整自体は変わらず行えていますが、背腰を中心にコンディションがガラッと変わったという状況にはないだけに悩ましいです。もちろん治療を入念に行っているので、何とか少しでも良くしたうえで送り出せればと思っています」(天栄担当者)

20/10/13 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「ガラッと変わったという印象はないものの、コンスタントに動かしながら状態を少しでもあげられるように調整しています。おそらくあと数週で送り出すことになると思うので、ウィークポイントの背腰を中心に、何とか少しでもいい状態にできるように持っていきたいです」(天栄担当者)

CARROT CLUB

20/10/7 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「調教自体はコンスタントに行えていますが、悪いわけではないものの強い負荷をかけるとコトコトした感じの歩様になりがちなんですね…。背腰の兼ね合いなのでしょうし、これは今に始まったことではありませんが、もう少し良くなってほしいなというのが本音です。今すぐの競馬というわけにはいかないのかなと思いますが、福島開催がある時期くらいまでに何とか出走の態勢を整えられるように持っていければと考えています。馬体重は496キロです」(天栄担当者)

20/9/29 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「オーバーワークにならないように注意しながら調整を行っていますが、それでもトモはもうひとつかな…と思わせる状況にあります。もちろん、疲れを取れるようにケアを入念に施しているので、何とか少しずつでも状態をあげていければと考えています」(天栄担当者)

20/9/22 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまでは乗ってもコースに入れてじっくりと動かす程度にしていましたが、今週は坂路にも入り出しています。行っても15-14くらいですが、このくらいをじっくりと重ねて状態を上げていきたいです」(天栄担当者)

20/9/15 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「相変わらず捌きの硬さが見られますが、少しずつ動かしながらケアを施していって、改善を図っていく形を採っています。現在はトレッドミルだけでなく馬場にも入れていて、負担にならないようにゆっくりと軽めのキャンターで慣らしています」(天栄担当者)

20/9/8 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。「先週北海道から天栄へ移動してきました。少し楽をさせてから移動してきたのですが、それでもちょっと硬さが目立つ印象を受けますね…。特に左前脚の捌きに硬さが目立つので、まずはトレッドミルを使ってじっくりと体を動かす形を採っています」(天栄担当者)

20/9/4 NF天栄
4日にNF天栄へ向けて移動しました。「引き続き、変わりなく推移していましたので、本日本州へ向けて送り出しています。状態次第で入厩を検討していくことになるでしょうが、近走はあと一歩の競馬が続いていたので、今回の短期リフレッシュが少しでも変わるキッカケにつながってほしいですね」(空港担当者)

20/9/3 NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター2本登坂しています。「徐々にピッチを上げていますが、ここまでは変わりなく対応してくれています。より良い状態で本州へバトンを渡せるように取り組んでいきます。馬体重は487キロです」(空港担当者)

20/8/27 NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本登坂しています。「この中間から坂路でのメニューを取り入れて進めるようにしています。リフレッシュを促しつつ、疲れがある箇所にはショックウェーブを充てるなどしてケアを施していきます」(空港担当者)

20/8/19 NF空港
この中間は軽めの調整を行っています。「レース後は状態を見た上で空港牧場へ移動してきています。まだ具体的な話は定まっていませんが、本州へ送り出す前に少しでも心身のリフレッシュできるように取り組んでいければと考えています」(空港担当者)

20/8/12 NF空港
12日にNF空港へ放牧に出ました。「滞在競馬でもあり続戦させていただいたのですが、結果が悪くなってしまい申し訳ありませんでした。展開面に左右されたのが大きかったと思いますが、チークピーシーズの効果もあって期待をしていただけにショックも大きかったですね…。コンディションは悪くないと見ていましたが、過去に連戦したことはありますが背腰に弱さを抱えやすい馬ですし、もしかしたら体、そして内面に苦しい部分を抱えてしまっていたのかもしれません。良い競馬ができなかった後ということも考えてここは仕切り直すことにします。暑いなか、いきなり本州に連れてくるのもどうかと思いましたので、いったんNF空港へ放牧に出し、現地で疲れを取ってもらってから秋に備える形を採ることになると思います」(宗像師)

20/8/9 札幌競馬場
9日の札幌競馬ではややゆっくりとしたスタートで後方からの競馬。2コーナーで外に出して縦長の展開のなか徐々に進出していくが、追い上げるだけで勝負どころでは余裕がなくなり、直線でも伸びがなく11着。「チークピーシーズの効果を感じられていたので当日の気配を確認して問題ないと判断してレースでも使用しました。ただ、どうしてもスッとスピードに乗っていきませんね…。なぜかよく内枠が当たり、もまれたり砂をかぶったりしやすいものだから余計にダッシュが利かないような感じです。ある程度のポジションから競馬に参加してしぶとく脚を使わせるという意図もあり前走と今回は条件を中距離にしていますからジョッキーもそのことを理解して早めに外に出して流れに乗ろうと押し上げてくれましたが、全体的に流れていたかスタミナを要求されたことにより、勝負どころではすでに脚色が怪しくなっていました。どうも思うように噛み合わず歯がゆいです。申し訳ありませんでした。滞在して2戦させていただきましたが、このまま続投してもいいことはないのかなと思うので、レース後の状態を見てですが今のところこの後は一度切り替えるつもりでいます」(宗像師)前走は近走よりも流れに乗れ、いくらか前進が見られたレースだったので、今回はさらに前進を図れればと考えていました。チークピーシーズを着用して集中力を高めて送り出したのですが、前半は後ろからになり押し上げていくもそれだけで体力を消耗したのか勝負どころでは余力がなくなっていました。元々、短めの距離を使っていた馬でもあり、タフな流れになったことも影響してのでしょうか。残念ながらいい遠征にできませんでしたので、今のところ一度仕切り直して巻き返しを狙えればと考えています。

CARROT CLUB
WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com