ユールファーナ待っていてくれた横山武史騎手を背に未勝利脱出を目指す！！

1. 絶好枠からスタートを決めて
- 1.1. 札幌3R 3歳未勝利戦芝1500m
2. 近況報告

絶好枠からスタートを決めて

1枠1番に入りました。

札幌3R 3歳未勝利戦芝1500m

コーナーを3回通る札幌1500mは内枠有利です。スタート後すぐに第2コーナーに入りますから、スタートを決めて、内枠で脚を溜めてる競馬が最も有利です。

これまで短距離を主戦場にしてきたユールファーナにとって、1500mなら前半付いていけそうです。

ハナにはこだわりませんので、出たなりで先団に取り付けられると思います。

前走、レーン騎手とのコンビで出遅れが致命的となりました。今回は近況には書かれていませんが、ゲート練習をしていると思います。

スタートを決められれば、あとは横山武史騎手が導いてくれるはずです。メンバーは手薄と考えて良さそうです。

最低でも掲示板、できれば勝利を挙げてほしいところです。

ユールファーナがんばれ！！

近況報告

20/8/13　札幌競馬場
１６日の札幌競馬（３歳未勝利・芝１５００ｍ）に横山武騎手で出走いたします。
20/8/12　札幌競馬場
１２日は札幌ダートコースで追い切りました（６８秒３－５４秒１－４０秒５－１３秒６）。「先週はご心配をおかけして申し訳ありませんでした。週の半ばは無理せず経過を見ていましたが、一過性のものだったか水曜日の午後、木曜日の朝と様子を見ていっても歩様の乱れを見せることはありませんでした。札幌のダートが浅く硬いため、蹄が薄い馬は特に蹄を傷めやすい傾向にあるようでユールファーナもその１頭になってしまったようでした。もしかしたら一過性の痺れみたいなところもあったのかもしれませんが、大きな異常が出なくて良かったです。予定は変更になりましたが週末に時計を出せた時点でおそらく１週スライドで対応できるだろうと思え、今朝改めて追い切ってみても蹄は問題なさそうに思えます。カイバ食いはあまり変わりないのですが動きはいいので、投票そして競馬までに再度違和感が出なければ今週の競馬へ向かいたいです。先週から横山武史にお願いをしていて、急遽の変更になった今週でも空けてくれたので彼とのコンビで何とかいい結果を出してもらえたらと願っています」（和田勇師）１６日の札幌競馬（３歳未勝利・芝１５００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。
20/8/5　札幌競馬場
５日は軽めの調整を行いました。「週末の調教も無事に終えて今週末の競馬へ備えていたのですが、火曜日の調教後、右前脚を気にする素振りを見せました。どうも、ぶつけたかなにかで蹄に炎症を起こして痛みが出てしまったようです。すぐに装蹄師を呼んで鉄橋蹄鉄を履かせてもらい、獣医師にも痛み止めを処置してもらって対処しましたが、万全とは言えない状況だった今週の競馬は見送ることにしました。申し訳ありません。対処が早かったことからそこまで影響はなさそうに思えるので、週末の様子を見て大丈夫そうであれば最短で来週、必要ならばさらにスライドしていく形で考えていきます」（和田勇師）８日の札幌競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１５００ｍ）への出走は見送る予定です。
20/7/29　札幌競馬場
２９日は札幌ダートコースで追い切りました（６９秒９－５４秒７－３９秒５－１３秒２）。「先週札幌に入れて環境の変化に戸惑わないかをまず慎重に探ってから週末より時計を出し始めています。カイバ食いはこの馬なりという感じで旺盛ではありませんが、進めていけなくはないと捉えて今朝追い切りました。現地の乗り手の話によると右へのモタれが見られたということでした。広いコースで調教している美浦ではあまり見せなかったのですが、小さなコースとなると馬もやや窮屈に感じたのか課題を見せてしまったのかもしれませんね…。体のバランス、ハミ受けという点で修正が必要なのかもしれませんから、より意識しながら調整していき、上手く態勢が整えば来週の競馬へ向かえればと考えています」（和田勇師）今のところ８月８日の札幌競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１５００ｍ）に出走を予定しています。
20/7/23　札幌競馬場
２３日に札幌競馬場へ帰厩しました。「前走後は天栄ではなく北海道まで移動して札幌開催に備えてもらっていました。中間に状態を確認したところ、開幕週は難しそうだけれど半ばくらいには向かえる状況にあるということだったので、空港のスタッフさんと相談して、札幌競馬場の調教コースはダートになるということも踏まえて牧場でよりしっかりと乗ってもらったうえで入厩させ、２週間前後で競馬へ向かえるようにしてもらうようにしました。その過程を踏んだうえで、このタイミングで連れてきています。３週目に組まれている芝１５００ｍを第一目標にしていますが、ダートでもこなせない馬ではありませんし、翌週にも番組はありますから、状況を見ながら仕上げを進めていきます」（和田勇師）
20/7/22　ＮＦ空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は屋内坂路コースでハロン１３～１５秒のキャンター１本登坂しています。「この中間もスムーズにメニューをこなすことができました。厩舎サイドと相談した結果、予定通り札幌開催を目指して近日中に競馬場へ送り出すことになりました。馬体重は４２６キロです」（空港担当者）
20/7/9　ＮＦ空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は屋内坂路コースでハロン１５～１６秒のキャンター１本登坂しています。「引き続き、変わりなく日々のメニューを進めることができています。本数をこなしていくことで、入厩に向けて仕上げていきたいと思います」（空港担当者）
20/7/2　ＮＦ空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は屋内坂路コースでハロン１５～１７秒のキャンター１本登坂しています。「状態を見つつ、徐々にペースアップを図るようにしています。札幌開催が近づいてきていますので、着実に上向かせていければと考えています。馬体重は４２１キロです」（空港担当者）
20/6/24　ＮＦ空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は屋内坂路コースでハロン１６～２０秒のキャンター１本登坂しています。「この中間から坂路でのメニューを取り入れ始めています。緩急を付けながら進めていくことで、心身ともに良い状態に仕上げていきたいところです」（空港担当者）
20/6/17　ＮＦ空港
この中間は周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「状態を確認した上で、騎乗運動を再開しています。少しずつ負荷を高めていき、北海道開催中の出走を目指せる状態に整えていければと考えています。馬体重は４２１キロです」（空港担当者）
20/6/9　ＮＦ空港
この中間は軽めの調整を行っています。「可能であれば北海道での出走を考えたいということでしたので、先週末にこちらへ戻ってきています。まずはリフレッシュを促した上で、体調次第で乗り進めていければと考えています」（空港担当者）
20/6/6　ＮＦ空港
６日にＮＦ空港へ向けて移動しました。
20/6/2　ＮＦ天栄
トレッドミル調整を行っています。「覇気がないということで続戦を取りやめて帰ってくることになりました。確かに疲労感はありますし、間を取ってよかったのかもしれません。背腰にも疲れがあるので、まずは回復を図らなければいけません。そのような中で、次走は体の維持という点で札幌で滞在競馬を考えてみてもいいのではないかと言う話がありました。手元で調整してから向かいたいとなるかもしれないので改めて相談する必要がありますが、場合によっては、直前の長距離輸送のリスクを減らすために早めにＮＦ空港へ動かして現地から直接入厩する形を考えてもいいのではないかとも思っています」（天栄担当者）
20/5/30　ＮＦ天栄
３０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。
20/5/28　和田勇厩舎
２８日は軽めの調整を行いました。「今後の方向性を探る意味でも今朝人を乗せて動かしてみましたが、覇気がありませんでしたね…。体は戻りつつありますが、精神面を見ていると疲れが出ているように思えます。このまま続戦してよりダメージを蓄積すると未勝利期間内にいい状態でレースへ向かえなくなる恐れもあるため、牧場とも相談してここは無理せず回復に充てることにしました。現状からすぐの出走を考えるのは難しいかと思いますが、良い時にまた競馬へ向かえるようにしたいです。場合によってはダートも含めて再度検討するつもりですし、滞在競馬ということも頭に入れていきます。もちろん、関東圏も外したわけではないのですが、もし北海道とするならば、芝を考えるなら函館よりバリエーションがわずかながら増える札幌も考えています」（和田勇師）
20/5/27　和田勇厩舎
２７日は軽めの調整を行いました。「先週は思うようにいかず申し訳ありませんでした。ゲートが一番影響を受けたと思えるだけに、次のことを考える前にまずそこをどうするかがポイントになるでしょう。続戦するなら体と調教のバランスを考えると中２週くらいが好ましいと思えますが、それまでにゲートをやって存分に回復するかどうかというのを見極めていく必要があるのかなと思っています。今はまだ乗っておらずウォーキングマシンの運動のみで４１６キロという状態でもう少し回復をさせたいところです。明日か明後日あたりに乗ってみて、可能ならその後に駐立の練習も入れてみて、馬の様子と回復具合で放牧に出すかそのまま行くか判断します」（和田勇師）
CARROT CLUB